イマージョン教育 期待の広がり
●英語を媒介に他の教科を学ぶこと
英語を教科として学ぶのではなく、英語はあくまで手段、あくまで理科や算数などの教科を英語を媒介として学んでいく教育法です。
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1965年カナダのケベック(Quebec)州(フランス語圏)の幼稚園で開始されました。今では世界各国に広がり、2005年には30万人以上の子供たちが海外で学ぶようになりました。
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米国でのイマージョン教育も27州400校以上に達し、11ヶ国語の言語が活用されています。 イマージョンを取り入れる時期によって、早期イマージョン(幼・小)、中期イマージョン(「小4以降)、後期イマージョン(中・高から)と区別されます。
また、全ての教科を行なう完全イマージョン、一部の教科にのみを取り入れる部分イマージョンという区別のしかたもあります。
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日本では静岡の学校法人加藤学園暁秀初等学校がはじめて1994年に本格的に導入しています。
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この方法をすすめていくには環境施設と人材が充分に整っていることが条件となります。現在ではそういう条件をクリアしたインターナショナルスクールや一部のシステムを導入したプリスクールなどが都市部をはじめとして全国に広まってきました。
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★イマージョン教育の重要課題
日本語の思考力や学力との関係、日本人としてのアイデンティティの確立など、これまでの十数年間の統計的な精査を行なうことで、問題点を分析し、より質の高いステップへ進めることです。
《こども英語用語集》
★フォニックス学習の留意点
★バイリンガル(bilingual)
★トータル フィジカル リスポンス(Total Physical Response)
★スラッシュリーディング(Slash Reading)
★多聴の重要性
★サイレントリスニングナビゲーションとは
★イマージョン教育(Immersion)
アクセスマップ
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